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中世末までは、成福寺という古刹があり、薬師堂は元禄17年(1704)に堂宇が再建された。昭和37年西川ゴム工場誘致のとき、堂山は西川ゴムの所有地となった。
毎年、5月には吉永郷によって祭りが行なわれている。
※堂山は西川ゴム工業株式会社の所有地なので、堂山の薬師堂を見学する際には、事前に白木工場(082-828-1300)の許可を得て下さい。
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堂山には中世末までは成福寺という古刹があった。一帯に寺町、老僧町、花立町の名を残した大伽藍を思わせる。
慶長の頃までは小庵に僧がいたが、慶長検地で寺田がなくなり食べていけなくなったのでしょうか。
僧は本尊什物と共にいなくなった。
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堂山周辺の墓石を集め、祀った。
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