古川城は七郎城とも呼ぼれ、三田氏の山城でした。

古川城は鳥居原の萩原城の保砦であったというから、本城の見張りの役としていたものと思われる。
城主少輔七郎元実が新城に移り、最後の城主は備前守元秀で天正年中に長子六郎兵衛が帰農し山根に居を移した。

古川城は安駄山の中腹にある。

説明標識の右側が登山口で、ここより城へと入れます。

山中には、石垣や空堀の跡が残っている。

古川城からの展望 三篠川と県道37号線

「古川城址」山中には、石垣や空堀の跡が残っている。

最寄り駅 中三田