天正11年(1583)建立され、願主は藤原元寛とも言われる。
神社の所在地が宮原の地で宮原八幡神社と称していたが、大正6年(1917)9月に村社指定により福永神社と称した。
三田村最初の神社で社領も三十石ほど有ったようだが、福島正則入国後の元和年中に没収になった。昭和42年(1917)3月殿宇が全焼し、今の社殿はその直後に建立された。
祭礼の10月第3日曜日は、子供相撲で賑わう。
狛犬
明治42年8月建立
阿弥陀堂 (神社の右奥に建つ)
明治初年の神仏分離令により、八幡神社のご神体であった阿弥陀如来は、神社から分離し堂宇を建てた。阿弥陀如来を祀る
手水舎
大正6年8月 村社昇格記念
奉納された砲弾台座
日露戦争の戦役従軍記
鳥居
明治42年8月建之