中郡古道とは?
戦国時代末期、毛利輝元が吉田郡山城から広島湾港までの情報収集のために作った道を中郡道といいます。中郡道は、現在、三篠川に沿って走るJR芸備線と並走する道として残っています。
三篠川沿いの町、井原から口田までの7つの郷土史研究会は、中郡道とそれに繋がる古道を含めて中郡古道と呼ぶことにしました。
三篠川清流沿いの中郡道三田三里を歩いて新たな発見しょう
てくてく中郡古道プロジェクトについて
2012年12月広島市安佐北区の三篠川沿いの郷土史会が、歴史の勉強を通して地域おこしを始めようとしたプロジェクトです。
今までの活動実績は「中郡古道散策地図」(井原・三田・狩小川・深川・口田落合各編)発行。
「郡中国郡志と中郡古道」社~寺~祠の発行などがあります。
この度、QRコード史跡散策マップ「中郡古道・三田」を作りました。
三田地域には歴史が深い貴重な史跡、景勝地が沢山あります。地区内外の多くの人々がQRコード史跡散策マップを利用して、地域を訪れ散策し魅力を再発見して見て下さい。
QRコード史跡散策マップ「中郡古道・三田」は白木公民館や安佐北区の各公民館などに配布しています。
こちらよりダウンロードできます。(PDF)
三田郷土史研究会
三田地区の歴史、文化、風土等を地元にいながら気が付かない事が多い。専門的な研究でなく、地区の歴史等に興味を持った人たちの集まりです。
毎月1回例会を開催し、会員が発表しています。
また、会誌「美夛」を毎年発行し、年2回歴史探訪を近隣へバスで日帰り探訪し楽しんでいます。
三田郷土史研究会の活動紹介
三田郷土史研究会発刊物
三田地区中郡古道散策ツアー案内
中郡古道 石畳 楢崎圭三開道之碑
中郡古道看板作り
日帰り歴史探訪
大竹西国街道探訪 2017.4.22 御手洗の街並み探訪 2018.4.12